
LAN環境の基礎知識と構築方法を簡単にご説明します。(家庭内LANを元に説明)

LANとはローカルエリアネットワークの略で、限定された建物内などでパソコン同士を接続した状態をさす言葉です。
たとえば自宅内でも2台以上のパソコンをネットワークで接続(LANケーブルなどでつなぐ)した場合などはLANと呼びます。
LANの対義語としてWAN(ワイドエリアネットワーク)がございます。こちらはいわゆるインターネット通信網を指す言葉です。
LANのメリットはなんといってもパソコン相互でDATAのやり取りが安易におこなえるということです。
離れた場所のパソコン同士だとDATAのやり取りをおこなう際に外部の記憶メディア(USBメモリ、CD、DVD、外付HDD)などで持ち運んで閲覧や保存などしたりと手間がかかってしまいますがLANで接続されたパソコン同士ならそのような手間がかかりません。
1階のパソコンから2階のパソコンへ好きなときにアクセスしてDATAのやり取りをおこなえます。
またプリンターの共有の設定をおこなえば1階のパソコンから2階のパソコンに接続したプリンターへ出力などもおこなえます。
最近ではテレビやDVDレコーダーなどの家電製品もLANに対応してきておりパソコンと連動させたり外部のHDDへ映像を録画したりと便利に使えるようになってきています。
インターネットの接続に関しても2台以上のパソコンを接続する際にはLANの構築が必要になってきます。
このようにLANには様々なメリットがあり自宅内で2台以上のパソコンがある場合はぜひとも導入したいものです。
ただ導入とはいってもそれなりの知識と機器類が必要となってきます。
必要な機器:パソコン2台以上、ルーター、LANケーブル、無線LAN機器(無線にする場合)などです。これらの機器類と設定をおこないはじめてLAN環境が構築できるのです。
有線LANと無線LANのメリットとデメリット。
有線LAN |
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無線LAN |
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まとめ:配線が可能であれば有線LANのほうがよいです。配線が無理もしくはいらない場合は無線LANがよいです。
但し無線LANはセキュリティの設定をきちんとおこなわないと電波を盗聴されてしまうので注意が必要です。
ルーターは様々な機能を備えておりLAN環境構築には必要な機器です。
●ルーターの機能
1.外部のインターネット環境へ接続する機能(私の自宅環境では光モデムへ接続しています。ページ上部画像参照)
2.DHCP機能(接続されたパソコンへ自動的にIPアドレスを付与する)
3.パソコンのDATAのやり取りをスムーズにおこなえるようにDATAの交通整理をおこなう機能
など様々な機能があります。DHCP機能ですがパソコン側のIPアドレスを自動取得にした場合には必要になります。
パソコンを2台以上LANで接続した際にパソコンを識別するためのパソコン用住所のようなものです。
ルーター側のDHCPが有効になっていれば不用ですが手動で取得する場合は自分で入力が必要になります。
このIPアドレスが重複していますとLAN環境の障害の元となる場合があるので注意が必要です。
自宅内のLAN環境だと192.168.1.XXX(任意の数字)などの数字を使用します。
192.168.1までは固定の数字でXXXは0から254までの任意の数字をいれて機器類の識別をおこないます。
パソコン情報:LAN構築の基礎知識